社名の由来

何度か、こちらでもご紹介させていますが、毎週水曜日の朝は異業種交流会に参加しています

約30名のメンバーが在籍し、ゲストが毎週5名前後、ご参加いただいています

会の目的は、お仕事の紹介をしあうもので、私もこちらの会から、よくご紹介をいただきます

ご紹介をいただくためには、異業種なので、私の仕事を他のメンバーに知っていただかなければなりません

そのため、ミーティングでは全員が40秒のプレゼンを行い、内メンバーの一人が10分のプレゼンを行います

そして、次回の水曜日は、私に10分のプレゼンが回ってきます

約半年から9か月サイクルで回ってくるので、過去に何回も行っているのですが、やはり緊張します

毎回、同じ内容でも良いのかもしれませんが、ある程度のアップデートは必要です

入会して数年は、まったく違う内容のプレゼンを行っていましたが、最近は過去のものを少しアレンジするようにしました

というのも、前回のプレゼンから新たなメンバーが入会し、その方たちにとっては、初めてお聴きいただくからです

私の仕事は、高額なものを扱うので、ご紹介いただくには、まず私自身を信用していただかなければなりません

ですので、仕事の内容と同じくらい、私の経歴など、自分に関することを、お伝えしています

プレゼンでは、社名の由来を伝えることもあります

社名は、子どもの名前を付けるのと同じくらい真剣に考える方が、ほとんどなのではないかと思っています

当社は、まずファーストという名称が出てきて、その前か後ろに何かを付けようかと考えました

例えば、不動産屋でよくある「ハウス」や「ホーム」などです

いろいろ考えた結果、一番シンプルなファーストにしようと決めました

ファーストを辞書で調べると『1番目の』と記載されています

不動産を探される方たちの「ファーストタッチでありたい」とか

「ファーストクラスのようなおもてなし」で、ご対応させていただきたいという想いから名付けました

あとは、私が高校時代野球部で、ポジションがファースト（補欠）だったこともあります(^^;)

設立して、すでに11年が経ちましたが、改めて見直すことも大事ですね

社名につけられた想いが実現できているのか、今一度考えてみたいと思います