2021.6.8発行のスーモ新築マンションに面白いコラムが掲載されていました
題目は「コロナ禍で住まい探しは変わった?」というものです
コロナ拡大の住まい探しへの影響というものが円グラフであらわされていました
促進された・影響はない・抑制されたの3項目のうち、促進されたが33%を占めていたのです
逆に抑制されたは27%で、促進された方よりも少ないという結果でした
ただ、不動産業界に携わっている方からしたら、そんなに驚くような結果ではありません
実際、土地や戸建てなどの物件が売れているのです
それに伴い、価格も上昇しています
昨年、コロナが感染拡大していったときには、お客様の流れが止まり、物件も流通しないと思いました
しかし、お客様より問い合わせをいただき、購入物件のご案内やご売却のご依頼などをいただきました
電話だけで済ますことは難しいので、ソーシャルディスタンスを保ちながら、お話をさせていただきました
上記のコラムのお話に戻りますが、住まい探しのきっかけは「在宅勤務になった・増えた」でした
在宅勤務になっても、お仕事が回っている会社さんは、おそらくコロナが終息しても、在宅勤務は継続されるでしょう
そうなると、多少交通の便が悪くても、広いお家を購入してしまおうと考える方が増えてきているのです
東京北西部で、駅から徒歩20分以上かかる分譲住宅が、完成前にすべて売れてしまったとも耳にしました
仕事専用スペースを確保したいと思っても、借りているお部屋でしたら勝手にリフォームすることはできません
でも、持ち家でしたら、自由にリフォームができます
この先もテレワークが続きそうだと思っている方や自宅でのテレワークに不便を感じている方
価格のほうも、まだ上昇傾向にありますので、この機会に今一度、ご購入を検討してみてはいかがでしょうか