当社では今現在、オーナー様より空室募集の依頼を、一部屋のみお預かりしています
お預かりしていたお部屋は、3月までにほとんどが決まってしまいました
4月以降はお問い合わせのご連絡は格段に減りましたが、それでも空室確認のお電話は毎日のようにいただきます
空室確認のお電話の際、生活保護の方は大丈夫ですか?と聞かれることがあります
最終的にはオーナー様が入居の可否を決めますが、オーナー様から断るよう伝えられていない場合は、大丈夫ですとお答えしています
大丈夫と言っても、それだけでお断りをするようなことはありませんという意味です
もし私がお部屋のオーナーであれば、生活保護という理由だけで、断ることは絶対にしません
生活保護の方は、敷金や礼金などの初期費用も自治体が支払ってくれます
家賃の上限があるので、すべてのお部屋が可能とは言えませんが、そのあたりは空室確認をする業者様もご存知です
ですから募集家賃と大幅に相違している場合、お部屋探しが生活保護の方でしたら、空室確認はしてきません
当社が管理しているお部屋で、生活保護の方がいらっしゃいます
高齢者ではありますが、とても元気で、会話もしっかりされています
家賃の滞納もありませんし、更新契約の際も、毎回スムーズなお手続きを行わせていただいております
もし、過去に嫌なご経験をされた等で、生活保護の方はいつも断っているのでしたら、一度受け入れてみてはいかがでしょうか
もちろん、年齢などの条件もあるともいますが、生活保護というだけで、お断りするのはもったいないと考えます