先日送られてきたダイレクトメールの記事に、興味深い記事が出ていました
6月9日はロックの日!
このロックの日で興味深いと感じたのは、内容が音楽のロックではなく、錠前に関することだったからです
日本ロックセキュリティ協同組合のホームページによると、2001年に6月9日を「我が家のカギを見直すロックの日」と制定いたしました
そして、2006年からは全国47都道府県の主要都市で、地元警察や防犯協会の方々とイベントを開催しているとのことです
錠前のロックの日だったこと、イベントが開催されているとは、私はまったく知りませんでした
更に、その記事で最も興味深かった内容が、カギには耐用年数があるということです
日本ロックセキュリティ協同組合のホームページにも記載の通り、私もずっと問題なく使い続けられると思っていました
ところが、カギは安全に使用できる標準的な耐用年数があるとのことです
その耐用年数は、建物(製品)の引き渡し後あるいは購入後、一般錠なら10年、電気錠は7年だそうです
一般錠とは、電気的補助を必要としない「錠前」の総称で、電気錠とは電力を供給して錠を開け閉めするタイプの機器となります
カギの耐用年数って、結構短いのだなぁというのが、私自身の率直な感想ですが、みなさまはどう感じましたでしょうか
この耐用年数は、日本ロック工業会が定めており、錠の耐用年数についてのガイドラインまで出されていました
しかも、カギの基本性能を維持するための定期点検や定期メンテナンスを行うことが前提の耐用年数となっています
ですから、放置していた場合は、こちらに記載の耐用年数以下ということになるようです
これには、この仕事に長年携わっておりましたが、まったく知りませんでした
我が家は一般錠ですが、定期点検や定期メンテナンスを行っていれば、耐用年数が10年ということになります
建物自体は20年以上経ちますが、とあることがきっかけで約10年前に、自宅のカギを交換しています
10年が経とうとしていますが、点検やメンテナンスを行っていなかったので、交換の時期ということになります
早急に行う必要性は感じておりませんが、検討をしなければならないということを認識させられました
カギの交換をご検討される方は、当社でいつも利用させていただいてる業者様をご紹介いたします
信頼できるその業者様は、日本ロックセキュリティ協同組合の会員さんでもありましたので、安心してご紹介できる方です
紹介料は、もちろんいただいておりませんので、ご検討されている方は、お気軽に当社までお問い合わせください