本日は5月5日で、子どもの日ですね
今朝のニュースで見たのですが、子どもの日とは「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに母に感謝する日」だそうです
こどもの人格を重んじは良いのですが、両親ではなく母に感謝する日だとは。。。父親の立場としては寂しいです
ちなみに「父に感謝する日」があるのか調べてみましたが、無いそうです(^-^;
さて、この連休中に表題の本を読みました
致知出版社発行の『「運」を味方にする人の生き方』という、横田南嶺さんというお坊さんと栗山英樹監督の対談形式という内容のものです
栗山監督ということも興味がありましたが、私自身「運」というものに、非常に興味がありましたので手に取りました
全部読み終えた際の感想を一言で表すと、神様は見ているんだな
神様(かどうか実際は分かりません)が、きちんとした行いをしているところに運が味方をしてくれるのだなということです
子どものころ、神様は見ているよと、誰しも一度くらいは言われたことがあるのではないでしょうか
そして、幸運が巡ってくる方は、常に準備を怠らないということでした
栗山監督がWBCの時、控えの選手も全員前のめりで試合に臨んでいたいと仰っておられました
控えの選手は、いつでも試合に出られる準備をしていたとのことです
このように文章にすると、当たり前のように感じますが、その当たり前のことが、なかなか難しいですよね
ただ、逆を言えば当たり前のことをやることで、運を味方につけることができるということなのです
そう考えると簡単なことなのかもしれません
ちなみに、こちらの本のサブタイトルは「勝利の女神はどんな人に微笑むのか」です
大谷翔平選手も会話の中で結構登場してきました
個人的には、最後まで楽しく読むことができましたので、ご興味ありましたらぜひお手に取ってみてください