7月11日(火)、立川にあります「たましんRISURUホール」にて法定研修を受講してきました
法定研修とは、「宅地建物取引業法64条の6」に基づき開催されるものです
そして、「保証協会」に加盟している宅建業者(不動産業者)は受講が義務となっています
「宅地建物取引業法第64条の6」や「保証協会」に関しての詳しい説明は割愛させていただきますが
簡単に申し上げると、保証協会が研修を実施し、職務に関する知識や能力向上のため、受講しなさいというものです
私は、サラリーマン時代にも、会社へ通知が届くたびに、会社の担当として受講していました
受講票を、当時の代表からいただく際は、毎回「昼寝しにいってらっしゃい」でした(笑)
確かに、興味のない内容の時もありましたが、一昨日の研修は楽しみにして行ってまいりました
というのも、研修内容の第一部が、NHK大相撲解説者で、元幕内力士の「舞の海」さんだったからです
過去にも、有名人の講演を拝聴したことがありますが、話しが上手で惹きつけられることが多かったです
約1時間半の講演でしたが、とても面白く話を聞き入るような内容でした
舞の海関が現役のころは、深夜に放送していた、大相撲ダイジェストをよく観ていたので、四股名も結構知っていました
そんな現役時代の話しも興味深かったのですが、新弟子検査の話しが特に興味深いものでした
舞の海関の身長が低く、力士になるために頭にシリコンを入れた話しは、ずいぶん昔に聞いたことがありました
ただ、1回目はダメで2回目の新弟子検査にて合格したという事実は、初めて知りました
新弟子検査では、親方衆が行うが、基準がキビシイ親方とユルイ親方がいると、具体的なお名前を出されていました
1回目で不合格になってしまった理由も、入門した親方から後から聞いたと、そんなお話しもされていました
最後には、1回目で合格していたら、番付は下の方で終わっていただろうとも仰っていました
誰でも順風満帆な人生を歩むことは、分かっているけどありえないことなんですよね
改めて、感じさせていただきました
講演の内容については、ご本人の許可を得ていないので、具体的な内容を記載できずに申し訳ございません
ただ、ご興味のある方は覚えている範囲でお話しすることはできますので、ぜひ当社まで聞きに来てください