昨年の3月に大学を卒業した娘は、翌月の4月からすぐに一人暮らしを始めました
大学時代から独立心が強かったこともありますが、勤務先も少し遠いので通勤時間も考えてのことです
娘の勤め先は会計事務所なのですが、ありがたいことに毎月ダイレクトメールが届きます
おそらく顧問先に発送しているものと思われますが、家族へも取り組みを知っていただこうという、嬉しい計らいです
そして、今回の内容は特に印象に残ったので、記事にさせていただきました
タイトルは「仕事の原点は親孝行にあり」です
娘がお世話になっている会社は「親孝行月間」が定められています
新入社員は初めての給料で親が喜ぶプレゼントを買い、親に直接渡すということが、会社の決まりとのことです
確かに、昨年のゴールデンウィークに帰省し、プレゼントをもらいました
プレゼントを渡す際も決まったセリフがあるようで、写真も撮り会社に提出しなければならないと言っていました
今回いただいたDMに記載されていたのですが、親に対する口上は経営計画書に書いてあるのだそうです
そして、父親役と母親役を上司が演じ、事前に練習まで行っているというのです
娘からは、学校からの指導だとは思いますが、中学卒業時に「両親へ」という手紙をもらいました
そして、成人式の前撮りの時も、おそらく貸衣装のお店の提案だと思いますが、手紙をもらいました
節目節目で、そのような手紙をもらったり、感謝を忘れないという勤務先にお世話になっていたりと、親としては本当にありがたいです
私自身、まだ両親とも健在ですので、親孝行をしなければと同時に考えさせられました