今日は、ご売却の依頼をいただいたので、対象物件まで行ってきました
お住まいになられている方がいるのですが、ご高齢の方で生活が困難なため、施設に入る予定とのことです
所有者様は、判断能力が不十分とのことで、成年後見人の方からのご依頼でした
まずは、売却価格を教えてほしいとのことでしたが、早々に売却をしなければならないとのことでした
後見人様にもお伝えしたのですが、販売価格については、動機や目的によって異なります
早急のご売却が必要なのか、それともある程度時間に余裕があるのか
資金に余裕があるのか、それともまったく無いのか等々です
資金にまったく余裕が無い場合は、現況での販売となります
購入者様側としては、将来的に紛争の可能性が無いので、隣接地との境界が確定してから、お引き渡しを受けたいと考えます
しかし、境界確定をするためには、測量費用が発生します
土地の形や隣接地所有者様の人数で異なりますが、最低でも50万円以上の費用負担になってきます
購入者様が、建替えををお望みでしたら、現存の建物解体後、更地にしてのお引き渡しの方が、なおベターです
現存の建物が利用困難な場合は、更地にしておく方が、買主様が早く見つかる可能性は高まります
買主様にとっては、解体費用の負担が減りますし、見積り取得の時間も短縮できるメリットがあります
当社では、まずご売却の動機やご要望をお聞きした上で、お客様にとって最適と思われるご提案をさせていただいております
その際は、選択肢もお伝えしておりますので、当社主導で金額や方法を決めてしまうことはありません
ご相談は無料ですので、お気軽にご連絡ください
ご売却へ伺った「所沢」駅には、西武ライオンズの「採虹ユニフォーム」と栗山選手の2000安打カウントダウンの関する展示物がありました