本日、開発分譲地へお客様をご案内させていただきました
開発分譲地というのは、土地を造成して、道路を作り、分割販売する土地などのことをいいます
三鷹市内では、畑などの生産緑地に指定されていた所を、不動産業者が購入して、開発し分譲することがあります
自分が住むために土地を購入する場合、開発分譲地とそうでない同条件の土地があれば、私は開発分譲地を選びます
たまたまではありますが、私の自宅兼事務所も開発分譲地でした
開発分譲地を選ぶ理由として、まず土地の新築ということがあげられます
実際、土地に新築はないのですが、新しく造成されて作られた土地だからです
ですので、水道やガスなどのライフラインが、すでに敷地内に引き込みがされています
次に隣地との境界がはっきりしているからです
開発行為をする際には、造成前に接している土地の所有者と境界を必ず決めなければなりません
すべての境界が確定した後に、道路や宅地の区画分けをしていきます
その計画図が、役所に保管されていて、誰でも閲覧が可能となっているのです
境界が確定していなくとも、建物が建てられないわけではなりません
ただ、後々のトラブルを避けるためにも、境界は決めておくに越したことはありません
土地を購入するにあたり、開発分譲地が必須条件という方は少ないと思います
ただ、このようなメリットがあると私は思っているので、開発分譲地は自信をもってお勧めしています