2020年7月19日発行の「広報みたか」に、新型コロナウイルス感染症による、今後の対策の方向性を取りまとめた記事が掲載されていました
主な内容は、市民生活や中小企業に対して支援に関することや、子育てに関する新しい生活様式への対応などです
支援策としては、収入や売上が減少した方(会社)に対して給付金が出るというもの
新しい生活様式への対応は、学校給食の無償化や小中学校の宿泊を伴う行事の感染症対策です
特に私が関心を持ったのは、小中学校の自然教室の日程短縮や中学1年生は実施を見合わせ、中学2年生のみで実施される
修学旅行等での観光バスの借り上げ台数を増やし、乗車人数を減らすことで3密を回避するというものでした
今回の新型コロナウイルス感染症の影響で、各校で行事が無くなっていると耳にします
都内ではありませんが、小中学校では修学旅行も中止になってしまったとの声も聞きました
三鷹市では制限があるものの、実施の方向で考えられていることに、本当に良かったなと感じております
それでも今年度の最上級生は、悔しい思いをしている児童・生徒は多いと思います
行政は細心の注意を払ったうえで、できるだけ例年通りの学校生活を送らせてもらえたらと願うばかりです
三鷹市では、支援対策もできる限りのことを行ってくれています
困ったときは市役所へ、ご相談されてみてはいかがでしょうか